霊園と墓地とお墓の(有)石高石材店が、デザイン墓石をはじめ各種墓石と各地の優良墓所をご紹介致します。


お墓Q&A:お墓についてよくある質問にお答えします。

お墓を立てる時期はいつごろがいいですか

なくなられた後、仏様を土に返してあげるという意味では、早く建てられることが理想ですが、経済的な事由や、気持ちの整理などもありますので、必ずこの日までということはありません。ご家族やご親戚と相談して決めた日を目標に、お墓を建てられることが望ましいのではないかと思います。又仏事に関係ある日(四十九日、百カ日、一周忌、お盆、お彼岸等)は親戚が集まりやすく目安にされる方が多く一般的です。

宗派によってお墓は変わるのでしょうか

基本的には宗派によってのお墓の違いは有りません。あえてあげれば、神道の場合、墓石の頭部を三種の神器の剣に見立てて四角錐形にし、線香は上げないので香台がなく、キリスト教の場合、和型ではなく、洋型が多いということくらいです。
しかしながら、墓石に刻む文字には、宗派によって違いがあり(詳しくはご相談ください)、禅宗(臨済宗・曹洞宗)や浄土宗は、卒塔婆がありますので、塔婆立をつける方が多く一般的です。

お墓

墓地永代使用料とは

墓地を申し込まれたときに支払う「墓地永代使用料」とは、申し込まれた墓地は購入したものではなく、永代にわたって墓地を使用する権利を買っているという意味であり、何らかの理由で墓地を使用せずに返却しても永代使用料は原則返金されません。また墓地を返すときは「さら地」の状態にして返却するのが原則で、その費用は使用者側の負担です。尚、不要になった墓地を他人に転売・譲渡することもできません。

墓相とはどのようなものですか

家には家相、手には手相、があるように、お墓の向き、材質、形などにより、そのお墓の吉凶やお墓を持っている家族の運勢をみるものですが、世の中には行き過ぎた指導や、おどしに近い誤った墓相家がいて、人を迷わし、暴利をむさぼることがあるのも事実です。しかし常識的に良いことや、風土やその土地の習慣に従ったこと、また歴史的に古くから執り行われることには、それなりの合理性があるわけですから、これらを見極め納得できる指導が得られれば墓相を取り入れてもいいのではないでしょうか。

お墓を立てるときの方角は

墓相に関する本などでは東南、南、東といった方角が吉相のようです。これは日当たりが良いことと関係が有りますが、現在の墓地の区画では必ずしも良い方向を使用できるとは限りません。また、東向きにお墓を建てると、阿弥陀仏の浄土「西方極楽浄土」である西向きに向って同時にお参りすることができるともいわれます。しかし仏教上の教義からいえば、宇宙全体が仏の世界であり四方八方に仏様はおられるので、向きにこだわる必要はありません。一番大切なのは、祀り、供養する心であり向きはあまり関係ないと思います。

郷里のお墓を引っ越すにはどのようにすればいいですか

お墓の引っ越しは「改葬(かいそう)」といい、お墓が遠くてなかなかお参りできないときなどに行います。その手続きを簡単にご説明します。

  1. まずは新しい墓地を確保し、その墓地の管理者より改葬のための必要書類(改葬許可申請書等)をいただきます。(場合によっては、現在の墓地の管理者または、役所からいただくときもあります)
  2. 次に現在の墓地の管理者(お寺、役所、民間墓地)に改葬の理由を説明し了解を得た上で、「埋葬証明書」の発行をお願いします。「改葬許可申請書」に必要事項を記入・捺印した上で、現在のお墓の管理者にも署名・捺印していただきます。これが「埋葬証明書」にもなります(納骨堂の場合は「収蔵証明書」になります)。霊園の場合は、「永代使用許可書」でいい場合もあります。証明書は遺骨毎に必要です。なお、墓地の使用権者(墓地使用承継者)と改葬許可の申請人が異なる場合には、使用権者の承諾書が必要となります。また墓地は、墓石・外柵などを取り除き、元の更地の状態にて返却します。
  3. 改葬許可書、その他必要書類を新しい墓地管理者に提示して、改葬の日程を決めます。
  4. 改葬の日程が決まれば、それに合わせ、お墓及び遺骨の移動を行います。ただしお墓を移動する前には、ご住職さまにお墓の精抜きをしていただき、お墓移動後には、改めて精入れをしていただき引越しは終了します。

お墓を注文する手順は

ひとことにお墓を注文するといってもお墓の形や石の種類によって値段も様々でわかりにくいところがあります。一番わかりやすく簡単にお墓を決める方法としては、

  1. 墓地のサイズを確認する。
    間口と奥行きを確認いたします。
  2. お墓の構成およびデザインを決める
    宗派等をもとに、石塔のみにするのか? 外柵を取り付けるのか? 墓誌板、塔婆立てなどの付属品が必要か?など展示品や図面にてお客様の好みを打ち合わせしながらデザインを決めます。
  3. 使用する石種をきめる
    同じデザインでも、石種によっては値段がまったく違うので、ご予算などを相談しながら石種を決めていきます。
  4. お見積もりの提示

上記の1~4を繰り返しながら墓石を選んでいただくのが一番わかりやすいと思います。

お墓

お墓は、注文してどれくらいで完成するの

通常当社では特殊なものは除いて、発注から1~2ヶ月でお墓の工事は完成致します。ただしお墓は、工事が終われば完成ではなく、開眼供養の儀式を行ってはじめてお墓として完成致します。したがって、開眼供養を行う家族・親戚の皆様、ご住職様のご都合などを考慮して、余裕を持ってご注文いただいたほうが良いと思います。

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お墓の石材にはどのようなものを選べばいいですか

墓石として代表的なものは花崗岩で、通常「御影石(みかげいし)」と呼ばれています。これは、兵庫県東灘区御影地区に産出された花崗岩を、地名にちなんで御影石と呼んだことからきています。閃緑岩は花崗岩系ですが、より黒みを帯び、黒御影といわれています。花崗岩の岩石は、含まれている鉱物の種類や大きさの違いから様々な色合いがあり、赤みを帯びたものは赤御影、緑みを帯びたものは緑御影と呼ばれています。また石というのは自然のものであるため水を吸収し、年月がたてば水しみが出で来るものです。見方によれば、このしみがお墓の「味」という解釈もありますが、我々石屋としては、硬くて、いつまでも水しみができにくい石をお勧めしたいものです。

お墓

お墓の色は黒と白どちらがいいのですか

静岡県東部地方では、約半数の墓石に黒御影石が使われています。かつては産地の関係で、黒御影石は東日本、白御影石は西日本で好まれたという背景がありますが、流通の発達した今日では、地域格差もなくなりつつあり、あくまでも好みで使い分けられています。その昔は、「黒い墓石は良くない」と伝えられた地方もあるようですが、墓石の色に吉凶は関係ありません。最近では白や青、桜、赤などの明るい色も多数出回っていますので、自由なカラーコーディネートを楽しみましょう。ちなみに、愛知県・岐阜県・三重県は白御影が多く、長野県・静岡県は黒御影が多く、この辺が白御影と、黒味影の堺ではないかと思います。

石がさびるって本当ですか

石材の中にはそのような石もあります。これは、風雨にさらされ石材中に湿気を帯びたとき、石材に含まれる鉄の結晶がさび、それが染み出て茶色く変色するのが原因です。石材の中には、さびができやすいもの、できにくいものがあり、「国産だからさびが出ない」、「外国産だからさびが出る」とか、「高価だからさびが出ない」、「安価だからさびが出る」というものではありません。全ては、石材の中にどれだけ鉄分が含まれているか?水分を含みやすい石材なのか?できまります。詳しくは一度ご相談いただければと思います。

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石碑にワックスを塗るといいますが

石材店によっては、水がしみやすい石材にワックスを塗り水がしみないとして販売される方もいます。しかし本来お墓というものは、自然の石だけで成り立っており、その石に魂が宿り、お墓として成り立つものであるため、あえてワックスを塗り水をしみさせないというのはどうかと思います。またワックスというのも半永久的なものではないため、いつかははがれ、見苦しい水しみ跡が残るのも寂しいことではないかと思います。

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墓石に彫る文字に決まりはあるの

宗派によって基本的な決まりはあります。例えば、浄土真宗は「南無阿弥陀仏」、日蓮宗は「南無妙法蓮華経」、神道は「○○家之奥津城」「○○家之奥都城」などです。最近は、宗派にこだわらず故人の好きだった言葉や花などを彫られる方も増えてますので、一度ご相談ください。

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生前にお墓を買うと税金対策になると聞きましたが本当ですか

墓地や墓石は非課税財産ですので、相続の際は課税対象外となります。亡くなられてからお墓を建てるつもりで、用意しておいた現金(お墓の準備金)でも課税対象となり、当然税金がかかりますので少なくなってしまいますが、生前にお墓を購入し、代金を支払っていれば高価な墓石でも非課税財産ですので相続税の節税にもなります。

お墓を立てる費用はどれくらい

墓地の広さ、使用する石材の種類、最終的な仕上げ方のよって違いがありますが、一般的な8寸角の墓石で24万円~(当社価格)です。またオーダーメイドの墓石に関しては、形状によっては、もっとお安くご提供することもできますので、ご相談ください。